木琴 (Xylophone) |
私が小学校で使っていたのは、この同形のものだ(40年も50年も前だけど)。
さて、木琴はシロフォンとも呼ばれている。
シロフォンの「シロ」は、ギリシャ語の ξυλό からきていて、木材という意味があるようだ。英語アルファベットで書くと XYLO ・・・・クシロ とか ザイロ とかの発音になる。なので、外来の単語として少し正確に表すならば、シロフォンではなく クシロフォンとかザイロフォンとかになる。
シロフォンというのは、クシロフォンの「ク」が抜けちゃって、日本語として定着したのだろうね。