カヒータ Cajita |
フタをパッコンパッコンと開けたり閉めたりして音を出す。一方で短めのスティックで、あちこちと適当な部分をたたく。本当は、どの部分を叩くという厳粛な決まりがあるのかもしれないけれど、どう見ても適当な場所を叩いているように見える。
それはともかく、フタの開け具合で音質が微妙に変わるのがなかなかおもしろいところ。
ラテンのリズムに載せて(または誘導して)軽快に叩きまくる。
それにしても、フタをパッコンパッコンとは、なんともユニークな発想。古来より、すり足で踊る日本人にはこんな発想はない。