インドのイダッカ |
日本の鼓(つづみ)に似ている。それもそのはず、日本の小鼓も大鼓もインドが発祥の地で、中国を経由して日本に伝わったんだとか。
皮を締め付けているヒモの張りを変えることにより音程を変えることができるのが、この砂時計形の太鼓の特徴。
鼓の場合は締め付けているヒモ(調べ緒)を直接ムギュ!っと掴むけれども、イダッカは肩にかけたストラップと太鼓本体の間の張力を加減することによって音を変える。高い音を出す時は太鼓本体を下方に押さえる。
鼓面を叩くのは素手ではなくスティックを使う。
なぜかフワフワの玉がたくさんぶら下がっている。
魚のメダカは卵をお腹の下にくっつけたまま泳ぐ。イダッカとメダッカは共通しているところがある・・・・そんな事はないか・・・・メダッカではなくメダカだし・・・。