2020年9月2日水曜日

琉球の古典舞踊で使われるパーカッション。

 四つ竹(よつだけ)

四つ竹(よつだけ)は、琉球の古典舞踊で用いられる竹製のパーカッション。
四つ竹(よつだけ)は、琉球の古典舞踊で用いられる竹製のパーカッション。
4つに割った竹を2つづつセットにして それぞれ右手と左手に持つ。手のひらを広げたり閉じたりして打ち合わせることにより音を出す。
「踊いくわでぃさ(踊いクワディーサー)」の曲に乗り踊るのが定番。

もとは、琉球の伝統的な芸能の楽器だが、歌舞伎の下座音楽でも使われており、現代的なポップスに使用することもある。